こんにちは。神戸市須磨区でお客様の暮らしを守るリフォーム専門会社をしていますライフデザインの中島です。
マコモってご存じですか?
古事記や日本書紀にも登場するほど、古来から食用や薬用とされてきた植物で、マコモダケという名前ですが、キノコでもタケノコでもなく、水辺に群生するイネ科の多年草です。
食物繊維が豊富で、腸内環境を整え、カリウムが豊富で肝臓の老廃物の排出を促し、むくみをとる働き、デトックス効果があります。 健康や美肌につながると、「腸活」に ぴったりですね。
また、粉状にして住宅の壁に塗りこんだりするだけで、空気が良く気持ちの良い空間になります。
それだけの様々な効能があります。
育ててみました!
さて、そんなスーパーフードのマコモを、今年バケツで栽培できると知人から聞き苗をわけてもらい
初めて育ててみました。
会社の前に深めのプランターを置き、中には金魚も入れて、ドンドン葉が伸びて、背が高くなって、本当にどうなることかと思いましたが、よーく見ると根元がぷっくりしています。
成功しました!
収穫しました
それどころか、よく見ると、育ち過ぎたものもチラホラ。危ないところでした。
早速収穫。
こんなにとってもまだ半分です。
食します!
採りたて新鮮なうちに頂きます!
葉は乾燥させてお茶にしようと思うので、細かく切って乾燥させます。
育ち過ぎた実はさすがに繊維が硬く、口に残るので、これも細かく刻んで、乾燥させお茶にします。
ぷっくりしたおいしそうな身の部分は、緑の部分をピーラーで剥き、輪切りにしました。
剥いた皮も、乾燥させてお茶にします。
黒い点々があって、見た目は若いバナナみたい。この黒い点々が黒穂菌。
この食用の菌のおかげで実がぷっくりするそうです。
生でも食べれるので、ちょっとつまんでみました。何の癖もなく、ほんのり甘い。
まずはそのままの味を楽しもうと、輪切りにして、バターと塩コショウで炒めました。
ほんのり甘く、食感はエリンギみたい。
細い方はきれいな白色でした。これは生のまま食そうと、千切りにして、キュウリと人参も加えて塩もみ。塩だけだけど、これだけで美味しくいただけました。
次の日は、短冊状に切り、丹波の黒豆の枝豆と、ハムも併せて、バターソテーに。
秋の実りを堪能させていただきました!
フライやてんぷらにしても美味しいと思います。
味が良くしみこむので、煮物にしたらおいしかったよ~と義母が申しておりました。
スーパーなどにはあまり売ってないかもしれませんが、ヤマダストアで発見しました。
道の駅などにも売ってるそうです。
見つけたら是非、一度お試しください。
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